1 00:00:09,801 --> 00:00:13,101 ‎僕らの転機となった曲だ 2 00:00:13,722 --> 00:00:19,442 ‎それまでの曲は ‎クラブ殺人などの作り話 3 00:00:20,020 --> 00:00:24,730 ‎でも突然 ‎パーソナルな曲ができたんだ 4 00:00:27,694 --> 00:00:30,284 ‎自信はあったものの‎― 5 00:00:30,363 --> 00:00:34,373 ‎1作目のヒットは ‎偶然かもしれない 6 00:00:35,076 --> 00:00:39,156 ‎実力が試される作品だった 7 00:00:42,375 --> 00:00:47,085 ‎キラーズはラスベガス出身の ‎グラミー賞受賞バンド 8 00:00:47,172 --> 00:00:50,182 ‎デビュー作の大ヒット後‎― 9 00:00:50,258 --> 00:00:56,468 ‎2作目のアルバム ‎「サムズ・タウン」を制作 10 00:00:56,556 --> 00:01:01,726 ‎2006年“ウェン・ウィー・ワー・ ‎ヤング”を発表 11 00:01:04,481 --> 00:01:06,981 ‎“サムズ・タウン” 12 00:01:07,567 --> 00:01:08,937 ‎“ラスベガス” 13 00:01:14,240 --> 00:01:17,450 ‎アルバムとともに ‎プラチナ達成 14 00:01:21,414 --> 00:01:24,714 ‎「音楽を紡ぐ者」へようこそ 15 00:01:25,418 --> 00:01:28,088 ‎NETFLIX オリジナルドキュメンタリー 16 00:01:38,223 --> 00:01:40,563 美しい声を聴かせて 17 00:01:41,810 --> 00:01:44,060 1作目のアルバム― 18 00:01:44,145 --> 00:01:47,515 「ホット・ファス」は 大ヒット 19 00:01:48,108 --> 00:01:50,818 自然なことで 不思議だった 20 00:01:50,902 --> 00:01:54,322 ‎聴いてくれて ありがとう 21 00:01:54,405 --> 00:01:56,485 ‎光栄な機会だ 22 00:02:04,833 --> 00:02:05,963 ‎最高さ 23 00:02:06,459 --> 00:02:09,089 初のパスポートで― ブランドン ボーカル 24 00:02:11,589 --> 00:02:12,879 ‎世界中へ 25 00:02:14,425 --> 00:02:16,925 ‎400~500公演行った 26 00:02:17,637 --> 00:02:20,967 疲れたけど 大興奮だった 27 00:02:21,057 --> 00:02:21,677 仕事で 新たな体験ができて 28 00:02:21,683 --> 00:02:24,103 仕事で 新たな体験ができて マーク ベース 29 00:02:25,103 --> 00:02:28,403 ‎貴重なチャンスだと思った 30 00:02:28,481 --> 00:02:31,071 ‎労働階級出身だからね 31 00:02:31,734 --> 00:02:32,994 挑戦する自信があった 32 00:02:32,986 --> 00:02:34,896 挑戦する自信があった ロニー ドラム 33 00:02:36,990 --> 00:02:37,990 ジョーンズ・ビーチ NY 34 00:02:37,991 --> 00:02:39,701 ジョーンズ・ビーチ NY 1作目のツアーの終盤 35 00:02:39,701 --> 00:02:41,241 1作目のツアーの終盤 36 00:02:41,327 --> 00:02:43,497 ‎合間に曲を作ってた 37 00:02:46,249 --> 00:02:49,839 ‎2作目への期待が ‎高まっていた 38 00:02:49,836 --> 00:02:50,166 ‎2作目への期待が ‎高まっていた 最初のコード 39 00:02:50,170 --> 00:02:53,380 最初のコード 40 00:02:53,381 --> 00:02:54,221 最初のコード ‎少し前から ‎コードが浮かんでた 41 00:02:54,215 --> 00:02:56,885 ‎少し前から ‎コードが浮かんでた 42 00:02:57,385 --> 00:03:00,045 ‎まずコード進行から‎― 43 00:03:00,138 --> 00:03:00,758 曲へと発展させるんだ 44 00:03:00,763 --> 00:03:03,773 曲へと発展させるんだ デイブ ギター 45 00:03:04,350 --> 00:03:07,060 ‎あれは ほぼ偶然だった 46 00:03:07,145 --> 00:03:10,895 ‎リハーサルも ‎終わるころだったね 47 00:03:10,982 --> 00:03:14,152 ‎マークが ‎ベースラインで遊んでた 48 00:03:17,447 --> 00:03:19,697 ‎デイブが音を加えた 49 00:03:19,782 --> 00:03:23,792 ‎そこから ‎3音が4音のリフになった 50 00:03:23,870 --> 00:03:25,620 ‎3つのコード 51 00:03:25,705 --> 00:03:28,915 ‎2つ加えて 繰り返すんだ 52 00:03:32,170 --> 00:03:36,630 ‎最初の3つのコードで ‎僕らが目覚めた 53 00:03:47,393 --> 00:03:51,403 ‎4人の息がピッタリ合い‎― 54 00:03:52,023 --> 00:03:55,823 ‎宇宙と波長を合わせる瞬間 55 00:03:55,902 --> 00:03:58,702 ‎魔法のようだったよ 56 00:03:58,780 --> 00:04:00,820 ‎幸運な奇跡だった 57 00:04:01,491 --> 00:04:05,751 ‎いい土台だったが ‎苦労の始まりだった 58 00:04:10,959 --> 00:04:15,089 ‎当時は よく ‎UKバンドだと思われた 59 00:04:15,171 --> 00:04:18,681 ‎ツアー中 ‎出身地との差を感じた 60 00:04:19,217 --> 00:04:22,097 ‎戻るのが不安だったんだ 61 00:04:24,347 --> 00:04:27,387 ‎ラスベガスというと‎― 62 00:04:28,101 --> 00:04:31,811 ‎「ハングオーバー」の ‎イメージ 63 00:04:32,689 --> 00:04:36,109 ‎でも 僕らにとっては違う 64 00:04:37,860 --> 00:04:39,820 ‎安い中華料理店 65 00:04:40,822 --> 00:04:42,572 ‎地元のイメージ 66 00:04:43,992 --> 00:04:47,292 ‎実体験を思い浮かべるんだ 67 00:04:47,370 --> 00:04:50,960 ‎見慣れた通りや ‎懐かしい思い出 68 00:04:52,500 --> 00:04:56,920 ‎それが アルバム全体に ‎しみ渡ってるよ 69 00:04:57,839 --> 00:05:00,049 ‎ギターは砂漠の音 70 00:05:06,848 --> 00:05:08,218 ‎もともと… 71 00:05:08,308 --> 00:05:10,478 ‎キーボードだった 72 00:05:10,560 --> 00:05:14,810 ‎楽曲に試金石が必要だった 73 00:05:14,897 --> 00:05:19,647 ‎キーボードでは ‎かわいすぎると言ったね 74 00:05:19,736 --> 00:05:21,066 ‎ダメだと 75 00:05:21,154 --> 00:05:22,284 ‎ギター… 76 00:05:22,363 --> 00:05:26,783 ‎ギターで弾いたら ‎しっくり来たんだ 77 00:05:38,504 --> 00:05:40,054 ‎砂漠は神秘的 78 00:05:42,050 --> 00:05:46,010 ‎僕らはこの地の一部だ 79 00:05:48,514 --> 00:05:51,984 ‎それを表現したかった 80 00:05:55,271 --> 00:05:55,771 ロンドン 81 00:05:55,772 --> 00:05:59,152 ロンドン 新たな方向性を求めて 作品を僕らに依頼する 82 00:05:59,150 --> 00:06:01,070 新たな方向性を求めて 作品を僕らに依頼する 83 00:06:01,152 --> 00:06:02,282 プロデューサーとして― 84 00:06:02,278 --> 00:06:04,698 プロデューサーとして― アラン・モルダー フラッド プロデューサー 85 00:06:04,697 --> 00:06:04,777 アラン・モルダー フラッド プロデューサー 86 00:06:04,781 --> 00:06:06,951 アラン・モルダー フラッド プロデューサー 彼らの過去と未来を 見極めるべきだ 87 00:06:06,949 --> 00:06:09,909 彼らの過去と未来を 見極めるべきだ 88 00:06:09,994 --> 00:06:14,924 ‎僕らは ‎2人の作品の大ファンだった 89 00:06:16,751 --> 00:06:19,921 ‎プロデューサー選びは難しい 90 00:06:20,004 --> 00:06:23,344 ‎完成するまで分からない 91 00:06:23,424 --> 00:06:29,474 ‎「バイオレーター」など ‎好きな作品を手がけた2人だ 92 00:06:29,555 --> 00:06:32,555 ‎ポップも好きだが‎― 93 00:06:33,101 --> 00:06:37,561 ‎彼らは ‎新たな世界に挑戦したかった 94 00:06:37,647 --> 00:06:42,067 ‎僕らの実力を見せて ‎感心させたかった 95 00:06:42,151 --> 00:06:44,901 ‎ためになったよ 96 00:06:44,987 --> 00:06:47,947 ‎ブランドンはすばらしい 97 00:06:48,032 --> 00:06:54,162 ‎ルー・リードとフラッドが ‎会話してる後ろで‎― 98 00:06:54,247 --> 00:06:56,327 ‎彼は こうしてる 99 00:06:57,208 --> 00:07:00,548 ‎心配して 思考を巡らせてる 100 00:07:00,628 --> 00:07:03,548 歌詞の制作 101 00:07:03,548 --> 00:07:06,298 歌詞の制作 ‎いつ歌詞を書き始める? 102 00:07:06,300 --> 00:07:07,260 歌詞の制作 103 00:07:07,343 --> 00:07:10,513 ‎不思議と すぐに浮かんだよ 104 00:07:11,305 --> 00:07:16,975 ‎“キリストには見えないが ‎紳士の口調” 105 00:07:29,407 --> 00:07:34,787 ‎それが土台になったから ‎歌詞が書きやすかった 106 00:07:36,873 --> 00:07:38,883 ‎アルバム全体の‎― 107 00:07:40,168 --> 00:07:42,168 ‎指標にもなったよ 108 00:07:43,671 --> 00:07:49,801 ‎“キリスト”に耳を奪われ ‎ギターのリフが入る 109 00:07:49,886 --> 00:07:53,136 ‎感情が満たされるんだ 110 00:07:53,222 --> 00:07:54,472 ‎さりげない 111 00:07:54,557 --> 00:07:56,887 ‎それがこの曲の魅力 112 00:08:12,241 --> 00:08:17,291 ‎大きなテーマは ‎何らかの 罪のあがない 113 00:08:17,371 --> 00:08:20,081 ‎当時の体験を物語った 114 00:08:20,166 --> 00:08:24,796 ‎不摂生や ‎酒や遊びに溺れることは‎― 115 00:08:24,879 --> 00:08:29,089 ‎ロックでは ‎ずっと美化されてきた 116 00:08:29,175 --> 00:08:34,095 ‎自分には向いてないと ‎すぐ分かったよ 117 00:08:35,264 --> 00:08:40,104 ‎書いた当時は24歳 ‎悩んでいた時期だ 118 00:08:48,069 --> 00:08:52,029 ‎弦楽器の音は ‎シンセと本物を? 119 00:08:52,114 --> 00:08:55,124 ‎ああ 両方合わせた 120 00:08:55,201 --> 00:08:56,581 ‎経緯は? 121 00:08:56,661 --> 00:08:59,211 ‎ネバダ大学の女子2人 122 00:08:59,288 --> 00:09:00,958 ‎マークの彼女? 123 00:09:02,208 --> 00:09:05,878 ‎のちの彼女? 覚えてない 124 00:09:05,962 --> 00:09:07,712 ‎1人は元彼女 125 00:09:07,797 --> 00:09:12,047 ‎地元の人に ‎演奏を頼みたかったんだ 126 00:09:12,134 --> 00:09:15,934 ‎LAの ‎オーケストラじゃなくてね 127 00:09:16,013 --> 00:09:20,483 ‎予算も増えて ‎スタジオで何しようかと 128 00:09:20,560 --> 00:09:25,520 ‎初めての ‎本格的なスタジオでの録音だ 129 00:09:27,024 --> 00:09:28,864 ‎夢はスタジアム 130 00:09:30,361 --> 00:09:36,411 ‎大規模公演に憧れるのは ‎ダサいと思われてた 131 00:09:40,538 --> 00:09:42,618 ‎野望への反抗か 132 00:09:42,707 --> 00:09:46,247 ‎フラッドらから展開を学んだ 133 00:09:46,335 --> 00:09:50,715 ‎2番で ‎新たなパートが入ってくる 134 00:10:02,226 --> 00:10:05,686 ‎マークとマイクに録音して‎― 135 00:10:05,771 --> 00:10:09,861 ‎それを ‎フラッドのシンセに入れた 136 00:10:12,612 --> 00:10:18,492 ‎パットニーという ‎初期の特殊なシンセサイザー 137 00:10:19,785 --> 00:10:24,955 ‎キーボードがないから ‎耳を使う必要がある 138 00:10:25,041 --> 00:10:29,171 ‎海戦ゲームのようだと ‎思われるが‎― 139 00:10:29,253 --> 00:10:33,553 ‎入力と出力 ‎すべてマッピングできる 140 00:10:33,633 --> 00:10:38,643 ‎リバーブを加えたかったら ‎こうやって… 141 00:10:39,263 --> 00:10:41,523 ‎元のサウンドを外す 142 00:10:47,480 --> 00:10:49,610 ‎結果は予測不能だ 143 00:10:49,690 --> 00:10:54,530 ‎ブランドンとマークの ‎歌声を‎― 144 00:10:54,612 --> 00:10:58,162 ‎パットニーに通すと… 145 00:11:04,580 --> 00:11:06,920 ‎独特の音色になる 146 00:11:07,792 --> 00:11:10,802 ‎はっきりとは分からない 147 00:11:10,878 --> 00:11:13,508 ‎その音を遠くに置き‎― 148 00:11:13,589 --> 00:11:17,549 ‎リバーブを加えると ‎距離感が出る 149 00:11:21,305 --> 00:11:23,595 ‎その次の過程は? 150 00:11:24,183 --> 00:11:30,233 ‎当初はパンクロック調の ‎作品を考えていたが‎― 151 00:11:30,314 --> 00:11:34,574 ‎ブランドンが ‎ハーフタイムを提案した 152 00:11:44,161 --> 00:11:47,211 ‎爆発と獣に立ち向かい‎― 153 00:11:47,289 --> 00:11:51,289 ‎腕を上げ ‎体を大きく見せようとする 154 00:11:51,377 --> 00:11:56,167 ‎拍が半分(ハーフタイム)‎になると ‎大きなパートに感じる 155 00:11:57,007 --> 00:12:00,137 ‎完成はスタジオ入り前? 156 00:12:00,219 --> 00:12:02,099 ‎ブリッジ以外は 157 00:12:02,179 --> 00:12:04,719 ‎それ以外はできてたね 158 00:12:04,807 --> 00:12:07,937 ブリッジ 159 00:12:07,935 --> 00:12:08,555 ブリッジ ‎このパートで ‎誠実さや繊細さを引き出した 160 00:12:08,561 --> 00:12:14,861 ‎このパートで ‎誠実さや繊細さを引き出した 161 00:12:16,277 --> 00:12:22,487 ‎曲に対して ‎荒々しくない方法でね 162 00:12:22,575 --> 00:12:24,575 ‎そこで思いついた 163 00:12:24,660 --> 00:12:29,920 ‎スプリングスティーンと ‎デペッシュモードの融合 164 00:12:29,999 --> 00:12:32,379 ‎音階を下げるんだ 165 00:12:37,965 --> 00:12:40,715 ‎“あすなき暴走”への敬意 166 00:12:43,429 --> 00:12:46,719 ‎新たな試みもあった 167 00:12:47,475 --> 00:12:51,895 ‎ニュー・ウェーブと ‎クラシック・ロックの融合 168 00:12:51,979 --> 00:12:57,649 ‎音階の下りは ‎スプリングスティーン風だね 169 00:13:19,298 --> 00:13:23,798 ‎ブリッジの終わり方が ‎気に入ってる 170 00:13:23,886 --> 00:13:26,966 ‎スローなギターが入るんだ 171 00:13:29,141 --> 00:13:33,401 ‎妙なコードでソロが始まる ‎セブンスだ 172 00:13:34,480 --> 00:13:35,730 ‎ナインスへ 173 00:13:40,861 --> 00:13:43,991 ‎だから独特なんだ 174 00:13:44,073 --> 00:13:45,163 ‎ジャズさ 175 00:13:46,367 --> 00:13:48,987 ‎常識破りだよ 176 00:13:49,703 --> 00:13:55,293 ‎ステムファイルには ‎曲にないパートがあるね 177 00:13:55,376 --> 00:13:56,286 ‎これだ 178 00:13:59,797 --> 00:14:01,797 ‎これは別の… 179 00:14:01,882 --> 00:14:03,762 ‎ドラッグのせい 180 00:14:03,843 --> 00:14:08,103 ‎フラッドとモルダーが ‎止めてくれたよ 181 00:14:08,722 --> 00:14:11,062 ‎僕らが救ったんだ 182 00:14:11,141 --> 00:14:13,981 ‎駄作になるところだった 183 00:14:21,360 --> 00:14:24,200 ‎ボツになってよかった 184 00:14:24,280 --> 00:14:26,280 ‎今まで忘れてたよ 185 00:14:27,867 --> 00:14:29,947 ‎なぜそれを? 186 00:14:30,035 --> 00:14:31,115 ‎君が? 187 00:14:32,830 --> 00:14:33,960 ‎奪うんだ 188 00:14:35,207 --> 00:14:37,957 ‎アルバムタイトルは? 189 00:14:38,961 --> 00:14:40,671 ‎説明しづらい 190 00:14:40,754 --> 00:14:41,714 ‎大通りのカジノと‎― 191 00:14:41,714 --> 00:14:44,094 ‎大通りのカジノと‎― 〝サムズ・タウン ホテル& ギャンブルホール〞 192 00:14:44,091 --> 00:14:44,171 〝サムズ・タウン ホテル& ギャンブルホール〞 193 00:14:44,174 --> 00:14:47,394 〝サムズ・タウン ホテル& ギャンブルホール〞 ‎街の外れには ‎ローカルなカジノがある 194 00:14:47,386 --> 00:14:48,676 ‎街の外れには ‎ローカルなカジノがある 195 00:14:49,221 --> 00:14:54,811 ‎幼いころから ‎妙に身近な存在だった 196 00:14:56,103 --> 00:14:59,733 ‎クリスマスの朝食や‎― 197 00:14:59,815 --> 00:15:03,145 ‎地元の山に行く途中に寄る 198 00:15:03,235 --> 00:15:06,235 ‎ロニーが 今住んでる山さ 199 00:15:08,240 --> 00:15:13,250 ‎バンドとして ‎長い間 地元を離れてみて‎― 200 00:15:13,329 --> 00:15:18,169 ‎故郷を思うようになり ‎シンボルになった 201 00:15:18,250 --> 00:15:21,590 ‎彼の母親はウエイトレスで‎― 202 00:15:21,670 --> 00:15:25,800 ‎みんなの叔父や両親が ‎働いてた場所 203 00:15:26,467 --> 00:15:30,047 ‎僕らと ‎一番つながりがある場所 204 00:15:30,137 --> 00:15:34,977 ‎僕らにとっての ‎サムズ・タウンだ 205 00:15:44,693 --> 00:15:50,453 最後の歌詞 206 00:15:50,449 --> 00:15:51,329 最後の歌詞 ‎キリストには見えないが 207 00:15:51,325 --> 00:15:55,405 ‎キリストには見えないが 208 00:15:56,205 --> 00:15:58,995 ‎君は知るよしもない 209 00:16:00,751 --> 00:16:02,711 ‎この意味は? 210 00:16:02,795 --> 00:16:07,335 ‎救い主は ‎あらゆる姿を持つということ 211 00:16:07,925 --> 00:16:13,965 ‎誰もが そんな人物と ‎出会ったことがあるだろう 212 00:16:14,682 --> 00:16:17,232 ‎これは自伝的な曲? 213 00:16:17,309 --> 00:16:19,229 ‎よくそう思うよ 214 00:16:19,311 --> 00:16:25,991 ‎24歳だった自分が ‎なりたかった人物像だ 215 00:16:27,653 --> 00:16:33,873 ‎まだ なれていないけど ‎いつか なれると信じて 216 00:16:34,702 --> 00:16:37,832 ‎今は理想に近づいた? 217 00:16:38,372 --> 00:16:40,792 ‎妻はそう思ってるよ 218 00:16:42,042 --> 00:16:44,962 ‎課程を経て 近づいてるよ 219 00:16:51,385 --> 00:16:57,385 ‎当時は背伸びしてたけど ‎今は もっと共感できる 220 00:16:57,474 --> 00:17:01,524 ‎理想像に近づいてきたからね 221 00:17:03,605 --> 00:17:06,975 ‎僕らが成長できた瞬間だった 222 00:17:08,277 --> 00:17:12,237 ‎より真剣で意味のある活動へ 223 00:17:15,659 --> 00:17:19,249 ‎僕らの結束力も強くなった 224 00:17:19,955 --> 00:17:21,115 ‎そうだね 225 00:17:31,717 --> 00:17:35,507 ‎では 曲を通して ‎お聴きください 226 00:21:38,046 --> 00:21:43,046 ‎日本語字幕 ‎エンゲルマン 里恵