1 00:00:18,352 --> 00:00:19,686 夜 2 00:00:24,358 --> 00:00:26,193 闇の世界 3 00:00:27,110 --> 00:00:30,864 多くの生き物の活動を 覆い隠しています 4 00:00:33,534 --> 00:00:38,956 これまで その様子を カメラに収めるのは困難でした 5 00:00:41,792 --> 00:00:44,795 しかし 次世代の技術が登場し 6 00:00:44,920 --> 00:00:49,967 暗くても鮮明に 撮影できるようになりました 7 00:00:56,515 --> 00:01:00,811 “低照度カメラ”の感度は 人間の目の100倍 8 00:01:04,147 --> 00:01:07,025 闇に潜む美を捉えられます 9 00:01:09,278 --> 00:01:10,863 それも カラーで… 10 00:01:15,325 --> 00:01:17,202 異界のような光景 11 00:01:20,247 --> 00:01:25,002 夜の世界を力強く動き回る 生き物たち 12 00:01:27,963 --> 00:01:30,424 初めて撮影された行動 13 00:01:37,264 --> 00:01:44,104 地球の“最後の秘境”を訪れて 野生動物の真の姿に迫ります 14 00:01:46,648 --> 00:01:47,608 夜 15 00:01:50,402 --> 00:02:00,454 カラーで見る夜の世界 16 00:02:10,631 --> 00:02:13,592 北極に冬が訪れました 17 00:02:17,387 --> 00:02:20,307 昼間は ほぼ日が昇らず 18 00:02:18,096 --> 00:02:23,060 ナレ︱ション トム・ヒドルストン 19 00:02:23,894 --> 00:02:26,021 すぐに日が沈みます 20 00:02:27,231 --> 00:02:32,277 1カ月以上にわたり 氷の世界は暗闇に包まれます 21 00:02:38,825 --> 00:02:41,453 北極に暮らす ある動物に 22 00:02:41,954 --> 00:02:45,165 大きな変化の時が訪れました 23 00:02:49,670 --> 00:02:52,798 ホッキョクグマの母親と 双子の子供です 24 00:03:00,848 --> 00:03:03,433 子供の誕生から約2年間 25 00:03:04,226 --> 00:03:08,355 母親は生きるためのスキルを 教え込みます 26 00:03:18,532 --> 00:03:20,742 どこに行くにも一緒 27 00:03:24,705 --> 00:03:26,790 子育ては大変です 28 00:03:33,547 --> 00:03:36,258 教えることは山ほどあります 29 00:03:45,434 --> 00:03:49,605 冬の始めには 十分な食料が得られず 30 00:03:49,938 --> 00:03:54,193 母親の体重が 日に1キロ減ることもあります 31 00:03:59,239 --> 00:04:01,033 飢えと寒さと疲労 32 00:04:01,408 --> 00:04:05,287 子供を守って 夜を明かすだけでも 33 00:04:05,537 --> 00:04:08,207 命懸けの大仕事です 34 00:04:13,170 --> 00:04:16,464 この一家だけではありません 35 00:04:19,510 --> 00:04:21,970 北極海の沿岸には 36 00:04:22,804 --> 00:04:25,724 飢えたクマが集まっています 37 00:04:28,227 --> 00:04:31,355 さらに気温が下がり 38 00:04:32,189 --> 00:04:35,984 海が凍りつくのを 待っているのです 39 00:04:38,654 --> 00:04:43,116 そうすれば氷を渡って アザラシを狩り 40 00:04:43,242 --> 00:04:47,454 必要な栄養を 得ることができるからです 41 00:04:53,460 --> 00:04:58,173 寒波が来るまで ホッキョクグマの親子は 42 00:04:59,883 --> 00:05:05,097 他のクマたちと共に ジッと待つしかありません 43 00:05:16,358 --> 00:05:18,986 北極の冬が深まるにつれ 44 00:05:22,155 --> 00:05:24,116 夜は長くなります 45 00:05:29,413 --> 00:05:33,667 そして 氷の世界も 姿を変えていきます 46 00:05:42,259 --> 00:05:45,137 月の光だけで撮影しましょう 47 00:05:51,351 --> 00:05:55,856 低照度カメラが捉えた 氷の世界は 48 00:05:56,648 --> 00:05:58,609 まさに未知の光景 49 00:06:08,744 --> 00:06:11,163 私たちが目にしたのは 50 00:06:12,289 --> 00:06:16,543 星空の下で過ごす ホッキョクグマ親子の姿です 51 00:06:27,054 --> 00:06:32,851 この夜 母親はまず 空腹の子供たちに授乳します 52 00:06:45,405 --> 00:06:48,909 母乳の脂肪分は30%以上 53 00:06:52,246 --> 00:06:57,668 子グマが冬を越えるのに必要な 皮下脂肪の源です 54 00:07:02,673 --> 00:07:06,969 授乳が終わると 真夜中の身繕いが始まります 55 00:07:10,305 --> 00:07:15,143 雪の上を転がって 毛皮を洗っているのです 56 00:07:29,408 --> 00:07:31,660 子供たちも真似します 57 00:07:37,791 --> 00:07:42,546 この“雪のお風呂”で 毛皮の断熱効果が維持されます 58 00:07:46,383 --> 00:07:51,013 今晩は 念入りに 体を温めなければなりません 59 00:07:53,140 --> 00:07:58,812 冬の北極では 嵐は予告なしに襲ってきます 60 00:08:00,939 --> 00:08:04,818 猛吹雪は 子グマの命を脅かします 61 00:08:15,954 --> 00:08:22,085 凍える冬の夜に活動するのは クマだけではありません 62 00:08:24,421 --> 00:08:28,133 北極圏の外れに位置する 雪深い林に 63 00:08:28,467 --> 00:08:33,054 月明かりの下 タフで小さな動物が現れました 64 00:08:36,099 --> 00:08:37,976 ユキウサギです 65 00:08:40,479 --> 00:08:44,650 天敵を避けるため 姿を見せるのは夜だけ 66 00:08:48,362 --> 00:08:53,158 冬の訪れと共に 毛は茶色から白に変わりました 67 00:08:56,495 --> 00:08:58,539 完璧なカムフラージュ 68 00:09:06,630 --> 00:09:10,342 若いオスが夜食の真っ最中です 69 00:09:14,513 --> 00:09:19,309 食料が乏しいため 手に入る時に食べるのです 70 00:09:21,812 --> 00:09:25,190 他にも空腹のウサギが 現れました 71 00:09:28,569 --> 00:09:31,822 ライバルは 追い払わねばなりません 72 00:09:38,745 --> 00:09:42,791 食料と求愛をめぐる争いは 厳しいのです 73 00:09:47,963 --> 00:09:52,342 時速40キロで 追撃することさえあります 74 00:10:04,271 --> 00:10:06,815 しかし ライバルも諦めません 75 00:10:09,193 --> 00:10:11,945 決戦の火ぶたが切られました 76 00:10:19,077 --> 00:10:21,705 相手に何発かパンチがヒット 77 00:10:24,708 --> 00:10:28,086 タフなところを 見せるのが肝心です 78 00:10:49,149 --> 00:10:52,528 この夜は勝利を収めました 79 00:10:54,446 --> 00:10:56,782 真夜中のチャンピオンには 80 00:10:56,907 --> 00:11:01,036 長い冬を生き抜くチャンスが 与えられます 81 00:11:08,919 --> 00:11:10,921 沿岸部に戻りましょう 82 00:11:11,839 --> 00:11:17,261 ホッキョクグマの親子は 寒さの中 身を潜めていました 83 00:11:20,347 --> 00:11:24,810 冬の夜は“極渦きょくうず”による 海からの暴風のため 84 00:11:25,769 --> 00:11:29,648 体感温度が 摂氏マイナス50度にも達します 85 00:11:48,250 --> 00:11:52,254 寒さに弱い子供たちは 耐えられるでしょうか 86 00:11:54,882 --> 00:11:58,886 初めての冬を越せるのは 2頭に1頭です 87 00:12:04,600 --> 00:12:06,476 カメラが捉えたのは 88 00:12:07,144 --> 00:12:10,480 母親の巧みな解決策でした 89 00:12:16,195 --> 00:12:21,658 雪を掘り ゆっくりと シェルターを造り上げます 90 00:12:22,868 --> 00:12:26,121 そこで嵐から身を守るのです 91 00:12:36,882 --> 00:12:40,761 ホッキョクグマの親子は 最長4夜連続で 92 00:12:40,928 --> 00:12:43,430 穴にこもって過ごせます 93 00:12:46,099 --> 00:12:50,395 これが大切な子供たちを守る 唯一の方法 94 00:12:57,027 --> 00:12:58,862 身をかがめて… 95 00:13:01,949 --> 00:13:04,201 嵐をやり過ごすのです 96 00:13:20,342 --> 00:13:22,427 嵐が収まりました 97 00:13:25,472 --> 00:13:28,684 穴から顔を出した親子の前には 98 00:13:29,309 --> 00:13:31,937 別世界が広がります 99 00:13:40,195 --> 00:13:42,531 海だった場所は 100 00:13:44,032 --> 00:13:46,869 氷に姿を変えました 101 00:13:47,661 --> 00:13:50,163 見渡す限り 氷の平原です 102 00:13:55,878 --> 00:14:00,549 母親の先導で 子供たちが 初めて海氷に足を踏み入れます 103 00:14:04,428 --> 00:14:06,722 これは新たなスタート 104 00:14:07,973 --> 00:14:09,308 大人への一歩です 105 00:14:13,312 --> 00:14:18,650 これから数週間 子供たちは氷の世界で生き抜き 106 00:14:18,984 --> 00:14:21,486 長い冬を越す方法を学びます 107 00:14:30,078 --> 00:14:32,915 この親子以外にも 108 00:14:33,415 --> 00:14:37,294 暗闇の中 氷の世界を行くクマがいました 109 00:14:41,715 --> 00:14:43,884 ずっと沖の海氷の上で 110 00:14:44,176 --> 00:14:47,930 別の母親が 子育てに取り組んでいます 111 00:14:56,480 --> 00:15:01,109 子供たちは成長し ほぼ大人と言える4歳 112 00:15:02,402 --> 00:15:04,488 わんぱく盛りです 113 00:15:11,286 --> 00:15:14,623 カメラが 意外な光景を捉えました 114 00:15:15,791 --> 00:15:19,628 子供たちが 夜の水浴びを始めたのです 115 00:15:35,727 --> 00:15:38,397 とても泳ぎが上手ですが 116 00:15:39,606 --> 00:15:44,403 このサイズになると 水から出るのが大変です 117 00:15:50,325 --> 00:15:54,288 1頭目は 何とか はい上がりました 118 00:16:01,962 --> 00:16:03,547 ところがもう1頭が… 119 00:16:07,885 --> 00:16:09,553 苦戦中 120 00:16:23,108 --> 00:16:24,401 やりました 121 00:16:26,528 --> 00:16:28,447 大丈夫 誰も見てない 122 00:16:30,991 --> 00:16:35,829 子供が大きくなっても 母親は警戒を解きません 123 00:16:38,957 --> 00:16:42,377 4歳の子供たちは 自分の力を試す時期 124 00:16:46,465 --> 00:16:50,385 周囲に他のオスがいれば 危険も多いのです 125 00:16:51,845 --> 00:16:56,183 夜が近くなると 子供たちをそばに置きます 126 00:17:06,151 --> 00:17:12,532 長く暗い冬の間ずっと 氷の世界を覆う夜空は 127 00:17:12,950 --> 00:17:18,204 地球上で最も魅惑的な 光のショーの舞台となります 128 00:17:20,915 --> 00:17:23,335 オーロラです 129 00:17:30,884 --> 00:17:33,971 オーロラは 太陽風が放つエネルギーが 130 00:17:34,137 --> 00:17:38,016 大気とぶつかって生まれる 光のカーテン 131 00:17:39,601 --> 00:17:42,563 100キロ以上 上空での現象です 132 00:17:56,243 --> 00:17:59,246 昼も夜も きらめき続けますが 133 00:18:00,956 --> 00:18:05,794 真っ暗な夜空でしか 見ることができません 134 00:18:25,731 --> 00:18:27,357 冬の終わりになると 135 00:18:29,193 --> 00:18:31,987 暗闇が 少しずつ光を取り戻します 136 00:18:34,948 --> 00:18:38,535 太陽が地平線から わずかに現れました 137 00:18:39,203 --> 00:18:42,206 何週間も続く極夜が 明けたのです 138 00:18:51,632 --> 00:18:54,176 薄明かりの中を 139 00:18:54,468 --> 00:19:00,307 ホッキョクグマの親子が 氷河の入り江に到着しました 140 00:19:02,851 --> 00:19:05,437 母親がアザラシを狩る間 141 00:19:09,316 --> 00:19:12,569 4歳の兄弟は遊びの時間です 142 00:19:18,909 --> 00:19:20,702 ところが すぐに中断 143 00:19:25,707 --> 00:19:29,336 別のクマが1頭 入り江にいたのです 144 00:19:43,517 --> 00:19:47,437 単独行動中の ホッキョクグマは攻撃的 145 00:19:50,607 --> 00:19:55,320 しかし 子供たちは 好奇心が旺盛です 146 00:20:10,502 --> 00:20:14,047 むやみに近づくのは危険です 147 00:20:27,561 --> 00:20:30,772 ケンカになれば 大ケガしかねません 148 00:20:55,172 --> 00:20:58,884 一触即発の様相が… 149 00:21:01,678 --> 00:21:04,890 一転 楽しそうな雰囲気です 150 00:21:14,107 --> 00:21:17,986 単独行動のクマは 若いメスだったのです 151 00:21:19,363 --> 00:21:23,450 ロマンチックな じゃれ合いでした 152 00:21:30,541 --> 00:21:33,252 荒っぽいホッキョクグマ式です 153 00:21:35,629 --> 00:21:40,425 めったに見られない 愛情のある社会的行動です 154 00:21:52,646 --> 00:21:55,315 子供たちは すくすく成長し 155 00:21:57,568 --> 00:22:00,737 母親の仕事は 終わりに近づきます 156 00:22:03,574 --> 00:22:08,996 母グマは4年にわたり 育児に命を懸けてきました 157 00:22:16,003 --> 00:22:20,299 やんちゃな子供たちは 間もなく巣立ちます 158 00:22:20,674 --> 00:22:23,927 来年 この若いクマたちは 159 00:22:24,219 --> 00:22:27,556 再び長く暗い冬の夜を 乗り越えます 160 00:22:28,599 --> 00:22:29,933 今度は自力で 161 00:22:39,318 --> 00:22:41,278 夜の世界 162 00:22:41,278 --> 00:22:45,574 夜の世界 撮影秘話 163 00:22:52,039 --> 00:22:57,753 ホッキョクグマの夜間撮影は まさに究極の挑戦でした 164 00:22:59,505 --> 00:23:02,716 初日の晩 嵐に襲われた時に 165 00:23:02,841 --> 00:23:07,429 その先に控えた撮影の 過酷さを思い知りました 166 00:23:07,554 --> 00:23:10,140 現在は摂氏マイナス30度 167 00:23:10,265 --> 00:23:15,354 撮影機材の限界を 確かめてるみたいです 168 00:23:11,558 --> 00:23:14,603 カメラマン スチュワ︱ト・ トロ︱ウェル 169 00:23:17,689 --> 00:23:20,275 これに乗って帰ります 170 00:23:25,656 --> 00:23:27,908 嵐の中を進むため 171 00:23:28,200 --> 00:23:33,038 キャンプ地までの道のりは GPSが頼りです 172 00:23:38,961 --> 00:23:45,008 翌日の夜も クマ探しは 極地の気候に妨げられました 173 00:23:50,597 --> 00:23:54,560 氷上で立ち往生しています 水のせいだ 174 00:23:56,520 --> 00:24:00,232 海氷に 陸地から淡水が流れ込むと 175 00:24:00,357 --> 00:24:03,235 氷の表面が溶け 雪泥せつでい状になります 176 00:24:05,320 --> 00:24:07,906 撮影隊は身動きが取れません 177 00:24:09,408 --> 00:24:13,620 一歩進むごとに 足が深く沈みます 178 00:24:18,709 --> 00:24:22,004 今までで一番過酷な撮影です 179 00:24:22,838 --> 00:24:25,632 悪天候に加え クマもいない 180 00:24:30,888 --> 00:24:33,849 事態はさらに悪化します 181 00:24:35,475 --> 00:24:39,730 ホッキョクグマの 狩り場となる海氷が 182 00:24:39,855 --> 00:24:42,774 突然割れて 姿を消したのです 183 00:24:44,151 --> 00:24:49,448 ホッキョクグマを乗せたまま 沖へと流されていきました 184 00:24:52,826 --> 00:24:55,454 凍えるような冬であっても 185 00:24:56,288 --> 00:24:59,249 海氷は縮小しているのです 186 00:25:02,461 --> 00:25:07,758 ホッキョクグマの未来も 気候変動のため不透明です 187 00:25:14,306 --> 00:25:19,102 取材開始から3週間 撮影隊には幸運が必要でした 188 00:25:20,354 --> 00:25:25,692 すると希望の光は 意外な場所に差したのです 189 00:25:27,569 --> 00:25:32,032 クマを探してる間に 向こうも探しに来てたらしい 190 00:25:32,282 --> 00:25:37,371 トイレに向かって 一直線に足跡が続いてる 191 00:25:37,663 --> 00:25:40,082 驚いたな しっかり残ってる 192 00:25:40,249 --> 00:25:44,253 歯形に爪痕 ここにクマが来た証拠だ 193 00:25:44,711 --> 00:25:47,172 使用中だったらヤバかった 194 00:25:52,135 --> 00:25:55,931 翌日の夜は クマを “現行犯で”押さえました 195 00:26:02,104 --> 00:26:05,941 幸い トイレには 誰もいませんでした 196 00:26:11,989 --> 00:26:16,410 この遭遇を境に 撮影隊に運が向いてきました 197 00:26:17,035 --> 00:26:21,748 そして 途方もない努力が 報われる時が来ます 198 00:26:22,624 --> 00:26:27,421 20日目にクマを発見 1頭じゃありません 199 00:26:27,004 --> 00:26:30,966 アシスタント・ プロデュ︱サ︱ ロビン・ディンブルビ︱ 200 00:26:29,214 --> 00:26:33,969 母親に子供のクマが2頭 やっとですよ 201 00:26:45,022 --> 00:26:47,399 すごいな 美しいよ 202 00:26:52,863 --> 00:26:55,282 北極で 大冒険の末に 203 00:26:55,407 --> 00:27:01,622 月光の下 ホッキョクグマの 貴重な姿を捉えました 204 00:27:05,959 --> 00:27:09,338 今まで見ることのできなかった 205 00:27:09,963 --> 00:27:11,924 北極の夜の秘密です 206 00:27:58,178 --> 00:28:01,181 日本語字幕 市川 美奈