1 00:00:06,944 --> 00:00:10,614 ‎NETFLIX オリジナルシリーズ 2 00:00:24,712 --> 00:00:29,592 ブリティッシュ コロンビア州 クロフトン 1887年 3 00:00:32,511 --> 00:00:34,013 ‎3 2 1 4 00:00:38,476 --> 00:00:39,310 ‎うるさい 5 00:01:30,152 --> 00:01:31,153 ‎助けて 6 00:01:33,447 --> 00:01:36,700 ‎助けてください ‎クロフトさん 7 00:01:38,369 --> 00:01:39,578 ‎お願いです 8 00:01:54,343 --> 00:01:55,761 ‎僕はワイアット 9 00:01:55,845 --> 00:01:59,390 ‎19世紀の男の霊に ‎取りつかれた 10 00:02:01,767 --> 00:02:05,563 ‎この話は実話である 11 00:02:07,857 --> 00:02:09,941 ‎来てくれてありがとう 12 00:02:10,484 --> 00:02:14,238 ‎みんなと ‎この話をしたかった 13 00:02:15,030 --> 00:02:18,409 ‎この話をするのが ‎ずっと怖かった 14 00:02:18,951 --> 00:02:20,661 ‎避けてきた話題だ 15 00:02:20,744 --> 00:02:22,788 気まずくてね ジェシカ ワイアットのきょうだい 16 00:02:22,788 --> 00:02:22,872 ジェシカ ワイアットのきょうだい 17 00:02:22,872 --> 00:02:23,956 ジェシカ ワイアットのきょうだい こうして話すことで みんな解放されるはずだ 18 00:02:23,956 --> 00:02:27,501 こうして話すことで みんな解放されるはずだ 19 00:02:27,585 --> 00:02:29,211 マックス ワイアットの友人 20 00:02:29,211 --> 00:02:30,796 マックス ワイアットの友人 僕の出身地はクロフトン 21 00:02:30,796 --> 00:02:31,797 僕の出身地はクロフトン 22 00:02:31,881 --> 00:02:34,592 カナダの バンクーバー島の町だ 23 00:02:35,926 --> 00:02:38,429 ‎鉱業の町として誕生した 24 00:02:41,348 --> 00:02:44,268 ‎町名は ‎ヘンリー・クロフトから 25 00:02:46,187 --> 00:02:50,191 ‎地域の鉱業界の ‎トップにいた人物だ 26 00:02:51,984 --> 00:02:55,654 ‎彼がボスで ‎みんな彼の指示に従った 27 00:02:56,155 --> 00:02:58,574 ‎さもなくば切り捨てられた 28 00:02:58,657 --> 00:03:03,913 ‎労働者を守る安全対策なども ‎取られていなかった 29 00:03:03,996 --> 00:03:06,624 ‎だから多くの人が死んだ 30 00:03:09,335 --> 00:03:10,461 母がクロフトンで 就職したから 31 00:03:10,461 --> 00:03:12,379 母がクロフトンで 就職したから シンディ ワイアットの母親 32 00:03:12,379 --> 00:03:12,463 シンディ ワイアットの母親 33 00:03:12,463 --> 00:03:13,797 シンディ ワイアットの母親 家族全員で引っ越した 34 00:03:13,797 --> 00:03:14,924 家族全員で引っ越した 35 00:03:15,007 --> 00:03:18,219 それがクロフトの家とは 知らずにね テリー ジェシカの夫 36 00:03:18,219 --> 00:03:19,553 それがクロフトの家とは 知らずにね 37 00:03:20,971 --> 00:03:22,139 ‎不気味な家だ 38 00:03:22,223 --> 00:03:24,558 ‎お城のように大きくてね 39 00:03:24,642 --> 00:03:27,311 ‎これぞ幽霊屋敷という感じだ 40 00:03:48,582 --> 00:03:50,334 ‎その家に着くと 41 00:03:51,543 --> 00:03:54,296 ‎不吉な予感がした 42 00:03:57,049 --> 00:03:59,093 ‎異様な雰囲気でね 43 00:04:57,985 --> 00:05:02,364 ‎椅子やソファーに ‎人形がたくさん並んでいた 44 00:05:02,948 --> 00:05:05,159 ‎自分くらいの大きさのね 45 00:05:05,242 --> 00:05:10,247 ‎あの家のことを考える時 ‎最初に思い出すのは人形だ 46 00:05:10,331 --> 00:05:11,248 ‎私も 47 00:05:11,332 --> 00:05:12,916 ‎まき小屋とね 48 00:05:13,834 --> 00:05:19,506 ‎家だけで十分 怖かったから ‎まき小屋には近づかなかった 49 00:05:19,590 --> 00:05:22,217 ‎掃除もしなかったわ 50 00:05:22,301 --> 00:05:26,972 ‎まき小屋の中で見たものに ‎僕は震え上がった 51 00:06:07,721 --> 00:06:10,391 ‎壁に大きなシミがあった 52 00:06:10,891 --> 00:06:13,018 ‎何のシミかは分からない 53 00:06:14,812 --> 00:06:18,565 ‎寒気と共に ‎歓迎されていないと― 54 00:06:20,651 --> 00:06:21,652 ‎感じた 55 00:06:22,236 --> 00:06:25,406 ‎それを見た時 ‎母をまっすぐ見て 56 00:06:25,489 --> 00:06:29,076 ‎“ここに住むのは ‎絶対イヤ”と言った 57 00:06:29,159 --> 00:06:32,746 ‎だけど玄関ポーチの下に ‎子猫がいて 58 00:06:32,830 --> 00:06:36,834 ‎そこに住むなら ‎飼ってもいいと言われた 59 00:06:36,917 --> 00:06:38,335 ‎覚えてるわ 60 00:06:38,419 --> 00:06:41,630 ‎それで私も折れたの 61 00:07:15,372 --> 00:07:20,627 ‎階段を上ると葉巻が香り ‎揺り椅子があった 62 00:07:21,628 --> 00:07:23,297 ‎部屋は無人だった 63 00:07:23,380 --> 00:07:29,136 ‎でも椅子に座って ‎葉巻を吸う人の気配がした 64 00:07:30,554 --> 00:07:32,723 ‎思わずゾッとしたよ 65 00:07:34,641 --> 00:07:39,146 ‎洗濯室でもあり ‎倉庫にもなっていた― 66 00:07:39,229 --> 00:07:41,732 ‎裏の小屋を覚えてる? 67 00:08:26,485 --> 00:08:30,531 ‎“ホルムアルデヒド” 68 00:08:57,766 --> 00:08:59,393 ‎写真があったの 69 00:08:59,476 --> 00:09:02,145 ‎棺おけに入った人々の写真よ 70 00:09:02,229 --> 00:09:05,983 ‎棺おけに入った人物だけの ‎写真もあれば 71 00:09:06,066 --> 00:09:08,485 ‎周りに家族がいるものも 72 00:09:09,528 --> 00:09:10,988 ‎恐ろしかったわ 73 00:09:11,071 --> 00:09:14,700 ‎自分の住む家に ‎死者の写真があった 74 00:09:15,409 --> 00:09:18,245 ‎ホルムアルデヒドなどもね 75 00:09:18,328 --> 00:09:21,999 ‎全く意味が分からなかったわ 76 00:09:22,082 --> 00:09:24,918 ‎それらを ‎一人で見つけた時はね 77 00:09:27,170 --> 00:09:30,048 ‎引っ越したあと数日間は 78 00:09:30,132 --> 00:09:33,594 ‎眠れなくて ‎ずっと起きていた 79 00:11:06,395 --> 00:11:09,815 ‎オモチャの消防車が ‎電池なしで起動 80 00:11:10,399 --> 00:11:14,444 ‎そして間違いなく ‎足音を聞いた 81 00:11:15,987 --> 00:11:21,118 ‎すごく怖くて 毛布を頭から ‎かぶったのを覚えてる 82 00:11:23,412 --> 00:11:26,748 ‎一人でいるのが ‎耐えられなくて 83 00:11:26,832 --> 00:11:31,586 ‎よくジェシカの部屋に行き ‎一緒に寝たよね 84 00:12:24,848 --> 00:12:30,020 ‎あの夜は恐ろしさのあまり ‎力いっぱい叫んだわ 85 00:12:30,103 --> 00:12:33,231 ‎揺り椅子の辺りで ‎オレンジの光が 86 00:12:33,315 --> 00:12:36,735 ‎明るくなったり ‎暗くなったりしていた 87 00:12:36,818 --> 00:12:39,905 ‎誰かが葉巻を ‎吸っているかのように 88 00:12:39,988 --> 00:12:44,868 ‎私は もう耐えられず ‎あなたを残して1階で寝た 89 00:12:44,951 --> 00:12:50,081 ‎僕は気持ちの整理がつかず ‎動揺していた 90 00:12:50,707 --> 00:12:56,671 ‎アニメでしか見ないような ‎幽霊が本当にいたんだ 91 00:12:56,755 --> 00:13:02,135 ‎そして怪奇現象は徐々に ‎エスカレートしていった 92 00:13:52,978 --> 00:13:54,855 ‎このことは黙ってた 93 00:13:54,938 --> 00:13:56,356 ‎ひどいわ 94 00:13:57,065 --> 00:13:59,192 ‎幼い子供に何てことを 95 00:13:59,276 --> 00:14:03,655 ‎母さんがあの家を ‎気に入ってたから黙ってた 96 00:14:06,408 --> 00:14:08,785 ‎何か変だとは思ってた 97 00:14:09,286 --> 00:14:11,746 ‎でも深く考えなかった 98 00:14:11,830 --> 00:14:14,875 ‎私には何も ‎起きてなかったからね 99 00:14:15,333 --> 00:14:18,670 ‎その後も現象は ‎徐々にエスカレートし 100 00:14:18,753 --> 00:14:20,881 ‎過激になっていった 101 00:14:22,382 --> 00:14:26,177 ‎毎晩 不安を感じながら ‎ベッドに入った 102 00:15:54,182 --> 00:15:55,517 ‎激痛だった 103 00:15:55,600 --> 00:15:57,477 ‎すぐ病院へ行った 104 00:15:57,560 --> 00:15:59,604 ‎手術で取り除いた 105 00:15:59,688 --> 00:16:02,065 ‎突き刺さっていたからね 106 00:16:02,148 --> 00:16:05,986 ‎釣り道具は注意深く ‎管理していた 107 00:16:06,069 --> 00:16:10,991 ‎釣り針が床に落ちてるなんて ‎絶対にあり得ない 108 00:16:11,074 --> 00:16:12,784 ‎しかも いくつもね 109 00:16:12,867 --> 00:16:18,039 ‎僕に踏ませるために ‎ばらまいたんだろう 110 00:16:18,748 --> 00:16:20,166 ‎恐ろしかった 111 00:16:21,376 --> 00:16:25,255 ‎幽霊が どんどん ‎凶暴化してるみたいでね 112 00:16:26,548 --> 00:16:31,886 ‎それと同時に僕は自分の殻に ‎閉じこもるようになり 113 00:16:31,970 --> 00:16:36,016 ‎友達と距離を ‎取るようになっていた 114 00:16:36,099 --> 00:16:39,644 ‎家族も みんな ‎遠ざけるようになった 115 00:16:40,645 --> 00:16:45,650 ‎そしてクロフトンと ‎あの家の歴史に興味を持った 116 00:16:46,317 --> 00:16:48,862 ‎まき小屋に行き 117 00:16:51,072 --> 00:16:55,827 ‎古い箱をあさり ‎新聞などに目を通した 118 00:17:21,226 --> 00:17:25,190 ‎“ヘンリー・クロフト” 119 00:17:26,066 --> 00:17:29,611 ‎ヘンリー・クロフトの ‎写真があった 120 00:17:32,864 --> 00:17:36,409 ‎本能的に自分の父親を ‎見分けるように 121 00:17:36,910 --> 00:17:40,288 ‎すぐに それが ‎彼だと分かった 122 00:17:40,789 --> 00:17:45,627 ‎彼こそが僕を苦しめる ‎幽霊の正体だった 123 00:17:51,841 --> 00:17:54,511 ‎彼に間違いないと思った 124 00:17:56,054 --> 00:17:59,015 ‎すると怒りがこみ上げてきた 125 00:17:59,099 --> 00:18:03,311 ‎“僕たちを苦しめていたのは ‎こいつか”と 126 00:18:04,521 --> 00:18:07,816 ‎やっと幽霊の顔が ‎分かったんだ 127 00:18:11,194 --> 00:18:13,404 ‎ほかにも驚くべき真実が 128 00:18:14,989 --> 00:18:16,157 ‎隠されてた 129 00:18:17,367 --> 00:18:20,912 〝ヘンリー・クロフトの 家で自殺〞 130 00:18:25,375 --> 00:18:29,504 ‎僕らの前の住人は ‎自殺していた 131 00:18:34,175 --> 00:18:39,389 ‎そして僕らが越してくるまで ‎4年間 空き家だった 132 00:18:41,182 --> 00:18:43,059 ‎だから賃料も格安 133 00:18:45,770 --> 00:18:48,398 ‎その男性が自殺した場所に 134 00:18:48,481 --> 00:18:53,987 ‎自分がいるということが ‎にわかに信じられなかった 135 00:18:55,321 --> 00:19:00,285 ‎彼がどんな悩みを抱えて ‎自殺したのか 136 00:19:00,368 --> 00:19:03,746 ‎何が彼を駆り立てたのかは ‎分からない 137 00:19:10,920 --> 00:19:13,965 ‎でも あの家で ‎同じ経験をしたなら 138 00:19:15,258 --> 00:19:19,095 ‎それを苦に ‎自殺した可能性が高い 139 00:19:19,179 --> 00:19:24,142 ‎あの家で起こる怪奇現象に ‎苦しんだ末にね 140 00:19:25,018 --> 00:19:29,439 ‎僕たち同様 精神的に ‎追い詰められていたのかも 141 00:19:31,858 --> 00:19:33,902 ‎クロフト氏の幽霊にね 142 00:19:44,579 --> 00:19:49,751 ‎怪奇現象は ‎激しさを増す一方だった 143 00:19:49,834 --> 00:19:56,132 ‎みんなで恐ろしい経験をした ‎あの夜のことは忘れられない 144 00:19:56,216 --> 00:19:58,968 ‎マックスも あの場にいた 145 00:19:59,052 --> 00:20:00,803 ‎最悪の夜だった 146 00:20:00,887 --> 00:20:01,971 ‎そうだね 147 00:20:03,473 --> 00:20:06,184 ‎ジェシカの友達 ‎ダイアンもいた 148 00:20:09,312 --> 00:20:10,355 ‎ワイアット 149 00:20:11,814 --> 00:20:12,815 ‎ワイアット 150 00:21:00,530 --> 00:21:04,409 ‎僕らは家を飛び出し ‎ジェシカの友達の家へ 151 00:21:04,909 --> 00:21:07,078 ‎そして母さんに電話した 152 00:21:07,161 --> 00:21:11,833 ‎連絡を受けて家に向かうと ‎中は静かだった 153 00:21:12,709 --> 00:21:15,461 ‎いくつか照明がついてただけ 154 00:21:15,545 --> 00:21:19,966 ‎フリスビーのように ‎投げられたと見られるお皿が 155 00:21:20,466 --> 00:21:22,427 ‎壁に刺さってた 156 00:21:22,510 --> 00:21:26,681 ‎あまりにひどい光景に ‎言葉を失ったわ 157 00:21:26,764 --> 00:21:32,186 ‎子供たちに会いたくて ‎すぐに迎えに行ったわね 158 00:21:32,270 --> 00:21:36,107 ‎まさか あんなに ‎危険な家だとはね 159 00:21:36,691 --> 00:21:40,153 ‎いまだに信じられない気分だ 160 00:21:40,236 --> 00:21:42,572 ‎自分の目で見たことがね 161 00:21:42,655 --> 00:21:44,282 ‎全て粉々だった 162 00:21:44,365 --> 00:21:49,495 ‎家具がひっくり返され ‎テーブルは横に倒れていた 163 00:21:49,579 --> 00:21:53,541 ‎あの夜 ダイアンに ‎起こったことは 164 00:21:53,624 --> 00:21:55,626 ‎本当に悲しいわ 165 00:21:56,461 --> 00:21:59,422 ‎現場はあの家から ‎そう遠くない 166 00:21:59,505 --> 00:22:03,259 ‎ダイアンは怖がって ‎そのまま家に帰った 167 00:22:03,968 --> 00:22:06,054 ‎車で坂を下りていて… 168 00:22:09,223 --> 00:22:12,143 ‎事故に遭い 亡くなった 169 00:22:17,982 --> 00:22:21,027 ‎家にいる時 それを知った 170 00:22:21,110 --> 00:22:24,697 ‎母さんの恋人が ‎現場を片づけて 171 00:22:25,198 --> 00:22:27,950 ‎昼食のため ‎車を引いて家に来た 172 00:22:29,285 --> 00:22:31,329 ‎窓から事故車が見えた 173 00:22:32,497 --> 00:22:35,917 ‎割れたガラスに ‎髪が付着していた 174 00:22:36,000 --> 00:22:39,337 ‎母は彼に“車を動かして”と ‎どなった 175 00:22:40,505 --> 00:22:43,383 ‎見てはいけないものだったわ 176 00:22:48,930 --> 00:22:53,017 ‎あれは本当に ‎つらい出来事だった 177 00:22:54,060 --> 00:22:57,730 ‎私は彼女が ‎生まれ変わったと信じてる 178 00:22:57,814 --> 00:23:01,150 ‎彼女の死と共に ‎新しい命が生まれた 179 00:23:01,651 --> 00:23:02,819 ‎そう思うの 180 00:23:02,902 --> 00:23:06,155 ‎幽霊に ‎殺されたのでなければいいが 181 00:23:06,989 --> 00:23:10,576 ‎家に連れてきたことに ‎責任を感じる 182 00:23:11,327 --> 00:23:13,204 ‎もし誘わなければ… 183 00:23:14,789 --> 00:23:16,082 ‎それは… 184 00:23:16,165 --> 00:23:17,250 ‎罪悪感よ 185 00:23:18,918 --> 00:23:20,336 ‎照明が消えた 186 00:23:20,420 --> 00:23:21,879 ‎何が起きたの? 187 00:23:21,963 --> 00:23:23,923 ‎すぐに直します 188 00:23:24,006 --> 00:23:26,509 ‎気味が悪いな 189 00:23:27,218 --> 00:23:28,469 ‎驚いたわ 190 00:23:28,553 --> 00:23:29,720 ‎すみません 191 00:23:29,804 --> 00:23:31,180 ‎ゾッとする 192 00:23:31,681 --> 00:23:33,933 ‎罪悪感と言った瞬間よ 193 00:23:34,016 --> 00:23:34,892 ‎不思議だ 194 00:23:39,981 --> 00:23:40,940 ‎さっき… 195 00:23:44,193 --> 00:23:47,405 ‎ワイアットが ‎前の住人も小屋で 196 00:23:47,488 --> 00:23:50,116 ‎死んでいたと言っていたね 197 00:23:50,199 --> 00:23:51,742 ‎大勢死んでるはず 198 00:23:51,826 --> 00:23:53,453 ‎僕もそう思う 199 00:23:53,953 --> 00:23:54,996 みんなの話を信じるよ 200 00:23:54,996 --> 00:23:56,622 みんなの話を信じるよ テリー ジェシカの夫 201 00:23:56,622 --> 00:23:57,415 テリー ジェシカの夫 202 00:23:57,415 --> 00:23:58,166 テリー ジェシカの夫 以前なら疑ったが 203 00:23:58,166 --> 00:23:59,792 以前なら疑ったが 204 00:24:00,668 --> 00:24:04,088 ‎君たちは本当に ‎体験したんだと思う 205 00:24:05,131 --> 00:24:06,299 ‎ビックリだよ 206 00:24:06,382 --> 00:24:09,927 ‎そして誰も罪悪感を ‎抱えることはない 207 00:24:10,761 --> 00:24:11,596 ‎ええ 208 00:24:12,388 --> 00:24:15,892 ‎あれ以上 あの家には ‎いられなかった 209 00:24:15,975 --> 00:24:18,478 ‎その時 決断したんだよね? 210 00:24:18,561 --> 00:24:19,312 ‎ええ 211 00:24:19,395 --> 00:24:20,438 ‎引っ越した 212 00:24:20,521 --> 00:24:24,901 ‎僕らはあの時の経験を ‎今も忘れられずにいる 213 00:24:26,194 --> 00:24:27,862 ‎これからもずっと 214 00:24:27,945 --> 00:24:30,531 ‎本当に奇妙な体験だった 215 00:24:32,700 --> 00:24:35,578 ‎ヘンリー・クロフトは 216 00:24:35,661 --> 00:24:40,249 ‎僕たちを怖がらせることで ‎満足していたと思う 217 00:24:40,750 --> 00:24:45,338 ‎僕たちが泣き叫ぶ姿を ‎喜んで見てたはずだ 218 00:24:45,880 --> 00:24:48,758 ‎あの家には ‎憎しみが宿っていた 219 00:24:50,593 --> 00:24:52,678 ‎抑えきれない憎しみが 220 00:24:55,181 --> 00:24:57,433 ‎それが爆発したんだ 221 00:25:39,850 --> 00:25:41,852 ‎日本語字幕 小出 剛士